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あいさつが大事だと思うその心が大事 人にとっての大切なもの

あいさつが大事だと思うその心が大事

挨拶についてお話します。挨拶をちゃんとやろうといことで指導してきた経験から、わかったことがあります。
実は、毎年こんな傾向があったんです。
はじめは、みんなちゃんと一生懸命やってくれるんですよ。
ところが、だんだんと、廊下すれ違って、こっちがあいさつしても返してくれないとか、声をかけても振り向いてもくれなくなってくる。なんて学生が出てくるんです。数年前まで、毎年そうでした。不思議ですよね。初めは、やってくれるのに、どうしてだんだんできなくなってしまうのだろう?ってずっと疑問に思っていました。でひとつ出た答えがあります。それは、私の指導の仕方に問題があったのです。私は、それまでは、「あいさつの仕方」を教えていただけなのです。本当は、教えなきゃいけなかったのは。「あいさつの心」だったんです。「あいさつの心」を理解していれば、放っておいても、どんどんあいさつは上達するはずです。少なくても。「昨日より今日のほうができなくなる」なんてことは、ないはずです。
やり方だけ教えると、みんな、「先生が見ていないところではやらない」とかだんだん「恥ずかしい」「めんどくさい」となっちゃうじゃないですか。きっとみなさん、幼稚園や小学校の頃は、本当に元気なあいさつをしていたと思うんですよ。うるさいほどの大声で。ところが、中学、高校と、だんだんあいさつできなくなる人って多いですよね。不思議ですよね。普通、成長するにつれて、何でもだんだんうまくなるものですが、あいさつに関しては、どんどんできなくなっていくんです。で、私は、ひとつの答えとして「あいさつが大事」なんじゃなくて「あいさつが大事だと思う心が大事」なんだってことに気がつきました。「あいさつって大事だよな」と思う心を持っている人だったら、このあと、あいさつができなくなるなんてことは、ないはずなんです。だから、私は、それ以来、どうしたらみんなに「あいさつの心」を伝えられるかということを考えて、こうやって授業をしています。
うまくいかない組織には共通点がある
ひとつある経営コンサルタントの方から聴いた面白い話があるんです。
経営コンサルタントっていうのは、いろいろな業種のいろいろなノウハウを持っている人です。「こうやれば売上があがる」とか「こうやれば会社がうまくいく」というノウハウをたくさん知っていて、いろいろ会社にそのノウハウを教えて、「こうするとうまくいきますよ」というアドバイスをしてあげるんですよね。そのコンサルタントの方がずーと気になっていたことがあるそうなんです。それは、「こうすればうまくいきますよ」というノウハウを、ある会社にもっていてやってもらうと大成功するのに、別の会社に持っていくと、全然うまくいかない・・・ってことがあるんですって。同じノウハウなのに、なんで、うまくいく会社と、うまくいかない会社があるんだろう?ってずーっと思っていたそうです。で、最近やっと答えが出たそうです。それは、不思議なことに、「組織の中で・・・会社の中で、社員同士、気持ちのいいあいさつができないところに、どんなノウハウを持っていっても、うまくいかない」ってことだそうです。
ノウハウって「やり方、手法」のことなので、ある意味「形」なんです。だから、形だけで真似すれば、うまくいくような気がするじゃないですか。だけど、あいさつができないような組織には、どんなにいいノウハウをもっていってもうまくいかないんですって。
あいさつとは相手に心を開くこと
で、今度はその話を、私が尊敬する木下晴弘さんが分析していました。
「なぜ、あいさつのできない組織にすばらしいノウハウを持っていってもうまくいかないか」という話の前に「あいさつ」とは何かというところから説明しないといけません。
木下さんが言うには、「あいさつとは、相手の存在を認め、相手に対して心を開くこと」なんですって。
ですから、逆に言えば「相手からあいさつをされれば返すけど、自分からはしない」というのは「相手を無視している、存在を認めていない」ということになるんです。もちろん心を開いていない状態です。
で、結局、組織の中であいさつができないっていうことは「その組織の中のひとりひとりが同じ組織のみんなに心を開いていない」っていうことなんです。そして、必ず開いていない人っていうのは、どんないい話でも、どんないいノウハウでも「そんなこと言ったって、うまくいくのか?」という気持ちで聴いているわけですよ。そんな気持ちでいやいや行動したって効果がでないのは当たり前ですよね。あいさつのできる組織なら、誰に対しても心を開いているわけですよ。心を開いて人の話を聴くことができれば「あ、なるほどそうか・・それなら、ちゃんとやってみよう」って思うことができるわけです。みんながそう思ってやってくれるような組織だったら、そのノウハウは一気に生きてくるんですね。
これは人間も一緒です。常に心を閉じて、人の話を聞くにも、「そんなこと言ったって、そんなうまくいくわけないよ・・」って思っている人は、なかなか成長できません。でね、人に対して心を開けない人は、人からも心を開いてもらえないんです。逆に、人に対して、いつも気持ちのいいあいさつをして、心を開ける人は、他の人も心を開いてくれますよ。私も卒業生を何百人と見てきましたが、心を開いてくれる学生に対しては、やはり「なんとかしてやりたい」という気持ちになりますよね。でも、何度も何度も言っても言うことの聴かない、心を開いてくれない学生に対しては「この子には、何を言ってもわかってもらえないんだ・・・これ以上言っても無駄なのかも」って思ってしまうことが、どうしてもあります。すごく悲しい気持ちになります。それに、そう思われてしまったその子は、幸せとは言えないでしょう。
まず、自分から
これは、就職した後も同じです
上司に注意されても、心を開いていなければ、上司は何も注意しなくなりますよ。
だから、自分から心を開かなくてはダメですよ。ここでこうこと言う人いますよ。
「あいつが心を開いてくれれば、自分だって心を開くのに」あいさつも一緒じゃないですか。「先生があいさつしてきたら、するよ」というのは、「あいつが俺に対して心を開いてくれれば、俺だって心を開いてやるよ」というのと同じです。これね、うまくいかないんですよ。
「まずは自分から」自分から心を開かないと、周りの人も心を開いてくれないです。
周りの人が、心を開いてくれなかったら、自分が心を開いていないということです。周りの人が親切にしてくれなかったら、それは自分が周りの人に親切にしていないっていうことです。周りの人が、あいさつしてくれなかったら、自分が、周りにあいさつをしていないというだけのことです。
本物のあいさつとは
「自分から、相手の目を見て、大きな声で、笑顔で」私が考える「本物のあいさつ」はこれです。
あいさつでは、「自分から」というのが、一番大事だと思っています。
自分から言えなかったら、レベルとしては半分以下かなっと思っています
勇気を持って「自分から」してほしいですね。「自分からあいさつをしても、もしかしたら、相手はしてくれないかも・・・」と考えると、ちょっと勇気がいるじゃないですか。
でもね、その勇気が大事なんだな。ぜひ、先生にだけじゃなくて、友達に対しても、自分からあいさつしてほしいなと思っています。そしてね。「相手の目を見て」これ重要です。自分からあいさつしてくれる人は、たいてい目を見て言ってくれるので、OKなのですが、自分からあいさつできない人は、私があいさつしても、私の方を向かずにあいさつする人結構いるんです。「あいさつは、その人に対して心を開くこと」ですからその人の目を見ずして、どうしてその人に心がひらけるんですか。だから「その人の目を見て」あいさつをしなきゃダメです。さらには、それが気持ちの良い大きな声で、さらに、それが笑顔だったら理想ですよね。
あいさつまわりで周りの世界が変わったM君
あいさつに関して、こんな風に言う人がいます。「あいさつは、人が人として生きていくうえで、最も大切な流儀です。」さらには、「あいさつは自分を変える。自分が変われば周りの世界が変わる」なんていう人もいます。でね。「あいさつは自分を変える。自分が変われば周りの世界が変わる」っていうのはね、これ、ホントです。

公務員を目指すM君という学生がいました。
公務員試験っていうのは、一次試験は筆記で、二次試験は面接なんです。M君は頭が良くて、一次試験はほとんど合格、3つか4つ受かりました。ところが、面接試験で全部落とされたんです。普通、一次試験で3つか4つ受かっていれば、次の面接試験で少なくともひとつくらいは受かるんですよ。で、もう一度公務員試験に挑戦すると言って、2年目にチャレンジしていたのですが、私はM君に聞きました。「どうしたら、今年、面接試験に合格できると思いますか?」そしたら、その子は分かっていましたね。
「自分が人間的に変わらなかったら、面接試験に合格できないと思います」
って言ったんですよ。私も実はそう思っていたんです。例えば、M君は、あいさつもしっかりできなかたんです。授業も平気で寝てたり、出席率も悪かったり。人間的に成長しなかったら面接試験に合格できないと私も思っていたのですが、本人もわかっていたんです。
で、自分から「今年は人間的に成長したい」と言った。その言葉が嘘じゃなかったんですね。2年目、あいさつが出来るようになったんです。本当に。
するとM君は、こんなことを言ったそうです。「今年、先生たち、なんだかみんな親切なんだけど」別にひいきするとか、そういうわけじゃないです。でもね、それはね、当たり前のことなんです。あいさつがひとつできるようになっただけで、印象がまったく違うんですよ。実は、職員室で彼の話はしょっちゅう出ていました。「今年のM君は、どうしたんですか、だいぶ違うじゃないですか。あいさつ、すごく気持ちいいじゃないですか」「今年のM君は遅刻もしないし、授業態度もいいですね」そんな話を先生みんなでするんですよ。
M君が1年目の時は、例えば職員室に来て、「先生、ちょっと○○の問題ほしいんだけどー・・・。」なんて言ってきてもあいさつもできない、授業態度も悪いなんていう状況でしたから、先生たちも忙しいときは「あ~。ごめんね、今、担任の先生いなくてわからないから、また後できてくれる?」なんていってしまうんですよ。これが、2年目になって,M君がそんな風に自分を変えようと一生懸命にがんばっている姿を見ています。すると先生たちは、たとえ忙しくても、自分の仕事を後回しにしてでも、「あいつのために、なんとかしてやろう」っていう気に自然となるんですよ。人間だから。
「よし、ちょっと待て、何の問題だ?コピーしてやるから」となるんですよ。それを当然本人も感じますよね。「今年、先生たちの態度が違う」でも、それは、M君が変わっただけのことですよ。別に先生たちが「今年は優しくしてあげましょう」なんて決めているわけでもなんでもないのに、自然とそうなってしまうんですよ。まさに「自分が変わると周りの世界が変わる」んですよ。
あいさつの心があれば、いい仕事ができる
朝、誰かと会ったときに大きな声であいさつする。授業の最初と最後にキチッとあいさつするーあいさつってそれだけじゃないと思いますよ。
さらに突き詰めていくと、人に物を頼むときとか、自分が何か間違いや失敗をしてしまったときにキチッと謝るとか、人から何か親切にしてもらったときに心をこめてお礼を言えるかとか。ここは、すごく大事ですよね。もし「面接試験のときだけ、きちんとすればいいや」とか考えている人がいたとしたら、それは大きな間違いです。
普段から、誰に対しても気持ちのいいあいさつをしていないと、ここぞって言うときのあいさつは、やっぱり出ないんですよ。
だから、普段からやってほしんですよ。意識して。それに、ホントにいいあいさつって、知らず知らずのうちに、得していることが多いんです。
親のあいさつが子どもを幸せにする
私には、今、保育園に通っている息子がいます。毎朝保育園に息子を預けに行くと、保育園の先生があいさつしてくれますが、それはすごく気持ちいいですね。さすがです。
で、他の親御さんも子どもを預けに来ています。私はもちろん、全員に「おはようございます」ってあいさつをしています。そのときに返ってくる親御さんたちのあいさつは、いろいろですね。中には、目線も合わせず、下を向いたままで一応言うって人もいます。それを見て思うのは、みなさんには絶対にそんな風になってほしくないなということです。親があいさつできなかったら、子供も同じようになりますよ。逆に、親が気持ちいいあいさつをしていれば、絶対に子供もあいさつできるようになります。
みなさんの子供も、いいあいさつできれば将来、絶対幸せになれるような、そんな気がします。毎日、あいさつを交わす家庭って、それだけで気持ちいいし、幸せじゃないですか。それに、家庭でちゃんとあいさつが出来るってことは、家庭がそれぞれを認め合っている証拠だから、ちょっと何か問題が起こっても大丈夫なんです。そういうものなんですよ。

あいさつとは、1 自分の心を開くこと 
       2 相手を認めること。
       3 人として生きていくうえで最も大切な流儀
だから、あいさつができると
1、 相手も心を開いてくれる
2、 相手も自分を認めてくれる
3、 周りの見る目が変わる

・ あいさつが大事だと思うその心は大事
・ 社員同士あいさつができない会社に、どんなにいいノウハウを持っていてもうまくいかない
・ あいさつをすると、相手の存在を認め、相手に対して心を開くことができる
・ 周りの人があいさつしてくれないのは、自分が周りにあいさつしてないというだけのこと
・ あいさつは自分から、相手の目を見て、大きな声で、笑顔で
・ あいさつは、人として生きていくうえで、最も大切な流儀
・ あいさつは自分を変える。自分が変われば周りの世界が変わる
・ 親があいさつをすると、子供を幸せにできる

比田井 和孝書
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